手をはなして

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毎日が試練であり、幸せ 〜「愛とは恐れを手放すこと/ジェラルド・G・ジャンポルスキー」を読んでみた〜

人は誰しも普通に過ごしていれば、誰かを羨んだり、それを嫉妬という形にしてしまったり、 怒ることでそれを解消しようとしたりしてします。でも、そんなことで解消できないことを 理解していない人、または、理解していてもやろうとしない人が案外多いように思います。

と、偉そうにこんなことを言う僕も以前はそっち側の人で、 怒り、という感情にこそ出さないですが、どうにかしてその感情を 押さえつけ、適当な理由をつけて自分を納得させる毎日でした。

でも、この本を読んでその考えも変わったように思います。 そんなわけで今回は愛とは恐れを手放すこと/ジェラルド・G・ジャンポルスキーを 紹介します。

そんなの信じないですよ、僕

僕は正直、この手の書籍が得意ではありませんでした。 というのも、理系で、式で表現されないことを信じない僕なので、 スピリチュアル、オカルトの類は当然の如く信じませんでした。 「こんな本、信用できない、胡散臭い」と心の底から思っていました。 本のタイトルが愛とは恐れを手放すことですよ、いや、もう宗教じゃないすか。僕はそう思っていました。

ですが、もともと本田さんの書籍が好きだった僕は、本田健さんが翻訳しているとわかると、 それが決め手となりこの本を読むに至りました。

ついでに、僕の本田健さん好きのきっかけとなった本のAmazonリンクを以下に貼っておきます。

https://www.amazon.co.jp/20%E4%BB%A3%E3%81%AB%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%8A%E3%81%8D%E3%81%9F%E3%81%8417%E3%81%AE%E3%81%93%E3%81%A8-%E3%81%A0%E3%81%84%E3%82%8F%E6%96%87%E5%BA%AB-%E6%9C%AC%E7%94%B0-%E5%81%A5/dp/4479302832www.amazon.co.jp

自分の心に常に平穏を保つ

この本で書いてあることを僕なりにざっくり言うと、 もっと自分のこと、自分の心のことを考えて行動しようよ。 人の根源の部分をちゃんと設定して行動しようよ。です。

それを章ごとにテーマと具体例、そして、その日の課題という流れになっています。 ページもそこまでボリュームがないので、繰り返し読むのもいいと思います。

ちなみに僕はリバレッジリーディングで別のノートに写してそれを読むようにしています。 リバレッジリーディングについては、このエントリーで紹介しましたので、 一読いただけると嬉しいです。

shymyblog.hatenablog.com

僕がこの本の課題を取り組んでみて感じたのは、 毎日、幸せを感じることはできるし、もちろん怒られたり悩んだりすることも当然あるが、 ただこの瞬間、受け取る感情を作っているのは僕自身だ。ということです。

僕が意識的に感情を選択しようとすれば、選択することができるのです。自分の心に平穏を保とうと意識すれば、 その感情を選択することができるのです。

そうなると毎日が試練です。感情が変化しそうになったら、 そこで心の平穏を考えてポジティブに切り替えるか、もしくはネガティブな感情として発散するか、という2者択一の選択を迫られるのです。

気に入ったテーマ

僕がこの本で気に入っているテーマを紹介します。

  • 与えることは受け取ること

  • 私は他者に対する攻撃的な思いは、実は私自身に向けられるのだと認めます。

愛とは恐れを手放すこと/ジェラルド・G・ジャンポルスキー著 より引用

この2つは、人間関係についてのテーマ課題です。 人間関係というのは、LINEやFacebookの友達にかぎらず、風が吹けば桶屋が儲かる的につながっている 。だから、まずは自分からアクションを起こすこと。だと僕は思いました。

  • 自分が受け取ろうと思ったものだけを受け取ります。

  • 人を裁こうとしない努力を始める。

愛とは恐れを手放すこと/ジェラルド・G・ジャンポルスキー著 より引用

この2つは自分という個人に関することテーマ課題です。 相手の視点に立つことを考えればそうなるな、と気付かされました。

小さい頃を思い出してみると。。。

小学校の頃からの記憶、もっと小さかったころの記憶を思い出してみてみると、 言われてきたことは「正直でいなさい」とか「嘘をついてはいけない」、「人にやさしくしなさい」だった気がします。

そういったことは小さい頃に言われていたのにも関わらず、大人になるにつれて 忘れて、目先の利益を考えて、目の前のことだけに追われて精一杯になりがちです。

だからこそ、今こそ原点回帰。人に優しくすることが大切なのかもしれない。と僕は思います。 そして、それが実は自分に優しく接することになるのだと思います。

人はすべてつながっている。 すべての道がつながっているように、相手と自分も本質的につながっている。 だから相手に尽くすことは自分に尽くすことだ。

そういうことを意識して毎日をすごすようになりました。会社でも、それプライベートでも。

そして、相手に尽くす = 自分に尽くすを考えると、お金がほしければ、使うことだ。と、僕は思っちゃったりします。

ちょっと想像してみてください。 さっきまであった誰かのお金が今は自分の手元にあるだけで、それを「お金がある」って言うんです。 誰かが手放したお金が、今自分のところにくるんです。ならば、欲しければ手放さなければ、と僕は思うんです。

同じ理論で言うと、 例えば、自分に優しくしてほしければ、まずそれを与えなければ、と思うんです。

このテーマ、理論で大事なのは、何事もまずは自分から行動することです。 そうすれば、おのずと自分が周りを見る目が変わってくるだろうし、段々と、周りが変わってきます。(きっと) 少なくとも今の僕はそうだと思います。僕がそう経験したから。

だから、このエントリーを読んだ人にはこう言いたいです。

今こそ心のギアを切り替えるときだ、と。