「イエスマン “YES”は人生のパスワード」が僕に教えてくれたこと

イエスマン “YES”は人生のパスワードという映画をどれくらいの人が観たのでしょうか。 いつ作られた映画かも知りませんでした。

なんとなくパッケージ(というのが正しい?)が印象的で、なんともマヌケなポーズをしているジムキャリー、そして少し胡散臭い感じがする邦題が気になって観るに至りました。

あらすじは、どんな誘いも断るジムキャリー演じるカールが、友人の誘いであるセミナーに参加することに。 そのセミナーはどんなことでもYESと答えなさい。という教えを説く、言うなればYES教。 それをきっかけにカールの暮らしは変化していく。 というストーリーです。

カールは友人からの誘いにはYES、これを全部おごってくれ、と言われてもYES、恋人(ズーイー・デシャネル演じる)のアリソンから 近づかないで、と言われてもYES。 カールはYES教に振り回されてしまい、それでバッドな状態にもなってしまうのですが、YES教の教えをうまく自分で 解釈して、それを自分のものにしていきます。そして、最後はハッピーエンド。

いくらか脚色はあるとは思いますが、こういう、言葉ひとつで暮らしを変える、変わるのかもしれない。 言葉ひとつで、現状の向かうベクトルを変化させることができるし、それを実行するもしないも自分次第。

そういうことを僕に教えてくれたように思います。

作品の主旨でないところで僕のお気に入りのポイントは以下、

もし時間があれば、是非観てほしいと思います。